2011年11月05日

まず、行動してみる。



11月13日にecomoで「セヴァンの地球のなおし方」の上映会を開催することになったんですが、
上映にあたり、まず事前に映像チェックをしなければならないんですね。


それで、ecomoスタッフで映像チェック兼
映画を事前に見させて頂いたんです。


一言でいうと「絶対見た方がいい映画」ですね。




セヴァンスズキさんの言葉がとても心に響き、
「たくさんの親御さんに見てもらい、大切な子どもの為に行動に移してほしい」
そんな想いが溢れました。

もちろん、これから親になる方にも子が離れている方にも、
まず今、身近で何ができるだろうとこの映画を通して気づいてほしいのです。






ecomoを始めて3年が経ちました。


始める前と今では物事の見え方は変わり、
発信していく私たちは様々な角度から物事を見なければならないと思うようになってきました。


メディアでは「これは正しい」と言っていることが、
実際は「これは正しくない」と言われていたり。


今、何を信じて生きていかなければならないのか。
「ほんとうの答えが欲しい」みんなきっとそう思っている。



だからこそ、私たちが自分で自分の答えを見つけられる
きっかけ作りをしていかなくてはならないと。





国が変わらないければ変わらない。
そうやって諦めてやらないより、今自分ができることをちょっとずつ
していけばいいのだと思う。

そのちょっとずつの積み重ねが沢山増えれば、
生産者も消費者も変わってきてくれると信じたい。


すべては消費者が変えられると私は信じています。




消費者が安くて、便利な物を求めれば、生産者は安くて早く物を大量生産する。
消費者がちょっと高くても質や美味しさを求めれば、生産者はより手間や質の向上を優先しながらちょっとずつ生産する。







ちょっと長くなってしまいましたが、
改めて、まず目の前の買う物や使う物を見直して、
できることをやっていきたいと思いますicon01



そんなこんなで、沢山の方に是非見て頂きたい
「セヴァンの地球のなおし方」上映会やります!!!
まず、行動してみる。
「どうやってなおすかわからないものを、壊し続けるのはもうやめてください」。1992年、リオデジャネイロで開催された地球サミットで、12歳の少女、セヴァン・スズキは大人たちに環境破壊を止めるよう訴えかけた。


その伝説のスピーチから、来年で20年。
もうすぐ母親となるセヴァンは「大切なのは生活の質と健康、そして子供。
だから私は自己中心的に、自分たちをどう救うかを考えていきたい」と、
未来の子どもたちのために発言を続けている。
セヴァンが今、世界に伝えたいこと、そして彼女の声に呼応するかのように、
日本とフランスで傷ついた地球と向き合い続ける人々の姿を追ったドキュメンタリー。



2009年に映画『未来の食卓』でフランス、バルジャック村の、学校給食と高齢者の宅配給食をオーガニックに変えるという挑戦をドキュメントしたジャン=ポール・ジョー監督。
続編である本作の製作にあたり、ジョー監督は自分の発言に責任を持って行動に移すよう大人たちに変革を求めるセヴァンの姿に感銘を受け、彼女を中心に本作を製作することを決意した。






日時:11月13日(日)10:00〜12:00
   11月18日(金)19:00〜21:00

場所:ecomo内自然素材モデルハウス
鑑賞料:1,300円(ドリンク付)
    ※当日入場も可能ですが、お席に限りがありますので、事前予約をおすすめ致します。

予約・お問い合わせ/0466-36-7383 :担当 土屋(月曜定休)



◎11:00〜15:00まで同時開催!
『新しい暮らしの提案〜ワンコインワークショップ〜』
も開催!

映画を見た後、私たちが手軽に地球のために実践できるワークショップを開催します♪



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