2008年03月10日
クラインガルテン~小さな庭~
クラインガルテン~小さな庭~
こんにちは!つっちーです☆
最近、卒業前にやりたい事をやっている為、ドタバタ色々な場所に行っては刺激を受け、
また違う所へと走り回っているつっちーです
フットワークの軽さも私の持ち味です(笑)
以前、ドイツのエコバックをご紹介しましたが、
ドイツに行ってから、私はエコ先進国ドイツの生活習慣に興味津々です!!!
そして、今日はドイツのクラインガルテンについて少しお話しようかなと。
皆さん、『クラインガルテン』ってご存知ですか?
最近は認知されてきれいるので、知っている方が多いとは思いますが、
このクラインガルテンの発祥の地はドイツ。
ドイツ語で『小さな庭』という意味があります。
いわゆる『市民農園』なんですね。
このクラインガルテンはお庭の持てない都市市民のために、郊外に市民農園を作り、
会員制で利用することができる開放された農園となっています。
ドイツではこのクラインガルテンがとっても盛んに活動されていて、
20人に1人はこの会員であるくらい、
あたり前のように『自分の食べる野菜は自分で作る』生活になっているようです。
農薬がたっぷり使われたお野菜より、自分の手で手間暇かけて作ったお野菜を、
新鮮なうちに好きな分だけ収穫できるなんて贅沢で素敵なことですよね
わりと都心で育った私は、農業や田舎暮らしに憧れがあっても、周りにはショッピング街や高層ビル。
農園なんて程遠い存在です。
でも、こうゆう市民農園があれば、
農業や田舎暮らしに程遠い人達でも身近に野菜を作ることができるし、
団塊世代の方々でもちょっとした休息の場にもなるのかなとも思います。
最近では東京都初のクラインガルテンを奥多摩にオープンしており、
クラインガルテンに興味がある方が増えてきているんですね。
この奥多摩町のクラインガルテンは
ガス、電気、キッチンなど充実した設備とサポート体制がしっかりしている為、
農業が初めての方でも安心した農園となっています。
詳しくは→奥多摩町ホームページ
しかし、
年間使用料が60万円
誰もが利用できる市民農園とは程遠いのが現実です。
日本とドイツの大きな違いはココなんです。
ドイツは設備などあまり充実していませんが、
農園自体を会員で協力し合いながら運営している為、年間使用料は2万円前後
その代わり、人気でなかなか貸し出し期間が回ってこないようですが
それでも利用するにはリーズナブルだし、
みんなの農園であるという意識が高くて
庭の持てない市民にとって理想的な形態だと思いませんか?
健康のために、休息のために、
こういったドイツ式なクラインガルテンがもっともっと普及していってくれれば
また新鮮なオーガニックライフが送れそうですよね
オーガニックライフを送りたいあなたの為に。。。。
無農薬野菜などの自然食にこだわったオーガニックレストランも
エコモール(仮)では扱っていきます!!
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Posted by ecomo at 08:00│Comments(0)
│無農薬野菜